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2014.08.21

ビガ!

暑いですね!

まぁ夏だから暑いのは当たり前で、外が暑いのは全然心地よいくらい(強がり)なのですが、何が嫌かって、会社にいるときの暑さです。

東京にいたころの夏の満員電車はその辺の拷問よりきついものがありましたが、京都の蒸し暑さもなかなかいい拷問と言えそうです。
で、最近仕事で熱についての勉強をしているのですが、いろいろと面白い発見があります。

放熱量というのは、体積あたりの表面積に依存するという理論式があります。体積/表面積が大きいほうが放熱量は多いのです。
つまり、体積の増加に対して表面積の増加はそこまで大きくないことから、体積が大きいと放熱しにくいのです。

何が言いたいかというと、これは人間でも同じで、体積の大きいもの(デブとは言ってない)は夏に弱い(=放熱しにくい)ということです。放熱しにくいと(正確には体積当たりの放熱量が少ない)いうことはそれだけ熱が中にこもって冷えにくいということなので、長い時間体の中にある熱を解放できないでいるわけです。

しかも!

体積の大きいもの(デブなんて言ってない)は、表面積も大きい(=放熱量は多い)わけで、自分は冷えにくいのに熱を出す量は体積の小さいものよりも多いというという非常に残念な事実が分かります。

夏に体積の大きいもの(=デブとか思ってない)を見ると見た目で暑苦しいと思うかもしれませんが、それは単なる印象ではありません。無情にもちゃんと理論式として数字で示せるデータなのです(ドヤッ

管理人も体重が気になる年頃にさしかかりつつあるので、早めに表面積を増やせるようにあらゆる皮膚を引っ張っておきます。

逆にいえば冬は体積の大きいもの(デブって何の略なんだろう)の活躍の場とも言えます。寒い寒い言っている人々を温める力を持っているのです。体重の軽い女の子が冬に寒がるのも同じような理論かもしれませんね。

ちなみにスマホが熱くなって危ないとか言ってますが、あれでも中の部品の熱をどうやって逃がして温度を上げないようにするかをいろいろ考えて設計されています。
そして、悩んだ結果デザイン犠牲にしてやむなく熱を逃がすためにケースに穴をあけたりするのですが、その努力虚しく、使う人はそんな理由など知らないので空けた穴のところにケータイケースとかつけちゃうもんだから、ホッカイロになってしまうのです。

で、そんな放熱量がピークに達する夏の夜に、サークルメンバーでビアガーデンに行ってきました!

新風館のビアガーデンです!
http://shinpuhkan.jp/20140701_beerterrac/

ビアガーデンと言えば割と混むイメージがありますが、ここは穴場なのです。というか新風館自体が建物のスケールに対して人が少ないというか、持て余している感じはありますが。

今回は増えたり減ったりして最終的には5人になりました。
おしゃれな電飾がされたテラスでピールを飲みながら歓談。施設内の全ての店の料理が楽しめるので、インドカレーからイタリアン餃子まで、あらゆるジャンルの食事ができて良かったですよ!

ここのビアガーデンが海外にありそうな感じのテラスだったので、海外の話が多かったように思います。管理人は海外は幼少期にハワイに行った一度きりしかないのですが、やっぱり人から世界の話を聞くといいなぁと思いますね。

社会人になってしまった今、なかなか海外には行けないのですが、機会があれば行きたいと思います。このセリフは実質行かないに等しいですが、このサークルに海外のメンバーが入ればワンチャンあるかなと思っているます。今のところノーチャンですが、管理人はドバイに行きたいのでアラブ人で参加希望の方がいたらぜひお待ちしています。

あと将来結婚して海外に住みたいという方がいらっしゃったら、来てみるといいかもしれません。

そんな楽しい夏の夜でしたが、週末は夏が終わる前にもう一度海に行こうと思います。

ではではお風邪に気をつけて、あでゅー

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