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2016.11.01

女の又の心

寒いですね。

まだ11月も始まったばかりというのに、冬みたいな寒さですね。

でも11月ってこんな寒かったっけ?って毎年言ってる気がします。

そんな寒い中で、私はお寒い事実を知ってしまいました。

今日、事務の方から確定申告のための源泉徴収票を用意してほしいとのことで、久々に給与明細をWebで開いて印刷したのです。

私は給料は銀行で確認するタイプの人間なので、あまり頻繁に明細を見ないわけですが、そこで初めて去年の年収がいくらだったかを知ったわkです(今さら)

そしたら自分の年収が自分が思っていたよりも全然高いことが分かりまして、この手取り額から計算しても全然そんな額にはいかないでしょうと思うほど、驚きの差額だったのであります。

この額面に対する手取りの少なさを知った瞬間は、リアルに詐欺にでもあっているのではないかと思うくらい税金でガッポリ持ってかれてるんだぁというのを改めて感じたわけです。

年を経て年収が増えるほど税金が増えるのはわかりますが、もしかして増えた額よりも税金の増額が大きくて手取りは減っているのではないか説すら浮上するレベルであります。

税金と年金と保険料でどんだけ持っていかれるんですか我々のお金は!(憤怒)

税金、年金、保険料のクリーンナップは抜け目がないという意味で岡田バース掛布のクリーンナップよりも強力ではなかろうか。

保険料なんて、おれ京都来てから一回も病院行ってないからね(マジで)
もちろん役所その他からは「だから?」って感じで言われてしまうのでしょうが、やはり世の中おかしい。

ここで今さらおれみたいなザコが一人吠えたところでどうにもならないところは分かっているけども、頑張って給料上がってもそれを蝕んでいく税金とかいう存在が完全に国民のモチベーションを下げてるよね(今さら)

横にいた課長は「そういうもんなんやで」と達観した顔で語っていたけども、おれはまだ諦めの境地にはしたくない…

国民が頑張って稼いだお金をお国は収入にしてるわけだからそりゃ仕方がないことだけども、もうちょっと手加減してほしいというか、やりようがあるというか…

一番納得できなかったのが表彰で得た賞金的なやつ。

せっかく頑張って表彰してもらった、いわば努力の成果みたいなものに対しても税金を徴収するというのはどういうことなのでしょうか?
表彰の祝い金くらい現金でもらえるものだと思っていたけども、税金の関係上振り込みにしないといけないんだとか。

マジで税務省ってノリ悪いのね。
もちろん脱税の抜け道を作らないための措置なんだけど、世知辛い世の中ですな。

実際は国民全員納得していないけど、そういうものだから…とかいう気休めでなあなあにされてきて今があるということでしょうねぇ。

でも冷静に考えれば、たくさんいる公務員の方々は国民から徴収した税金を給料にしているわけで、それを賄おうとすると一般の会社員からはそれなりの額を徴収しないと成り立たないですよねぇ。

そう考えると公務員は国民全員がお客さんみたいなもんなんだから、役所の方々とかはドコモショップみたいにもう少し優しく接してくれていいのではないか説があるわけですが、日本ではお国は偉いみたいな風潮があるような気がします(ヌウ

極端な話、

あ、儲けたね(ハイ徴収

あ、楽しんだね(ハイ徴収

あ、いい物もらったね(ハイ徴収

みたいな現実があるわけです。

結局あきらめる以外の選択肢はないのですが、今年はわずかな抵抗として、ふるさと納税でもしてみようかと思います。

多少不純な動機ではありますが、どうせ納税するならもらえるものをもらおう的なやつですね。

おいしいお肉が欲しい。

今日はこんな感じで普段温厚な私も多少の怒りを感じてしまうぐぬぬな一日だったので、明日は忘れて楽しくいきたいと思います。

ではぐんない。

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