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2018.02.20

跳ね馬のように

はろう('ω')ノ

先週髪を切ってさっぱりしたところ、冬の寒さが前よりも身に染みることになって失敗したと思っております。

3月のはじめに友人の結婚式があるため、そのタイミングでベストになるようにしてもらった結果、いつもより少し短めであります。

叩き3走目をピークに持ってくるシンボリクリスエス的な仕上げといえましょう。

その結婚式で、私は友人としてスピーチをすることになっており、つらたんな状況であります。

友人からは面白いスピーチを求められているわけですが、ご両家の方々もいらっしゃるので下手なことは言えず、かといってまじめに通したらつまんねーよ的なことを言われてしまうことでしょう。

しかし、客観的に笑いが取れるようなエピソードはそんなになく、原稿に手が進まないピンチ。

たぶんハンターハンターの作者もこんな感じの気持ちだったのでしょう。

下手に笑いを取りに行ってスベったときの絶望を考えれば、あまり狙いに行かずに無難なスピーチで終えたいところ。

フォアボールでもいいくらいの気持ちで打席に立ちたいと思います。

さて、そんな背景もありますので、今日は練習がてら私と新郎のエピソードを書いてみようと思います。

ここでひらめきがあるかもしれないそんな期待を乗せて書きます。

名前はHくんとしましょう。
少年Hです。小説は割と面白かった記憶。

そんなHくんとの出会いは大学の頃。

おれが大学3年生くらいのとき、皐月賞で3連単200万馬券をハナ差で獲り逃した翌日、その悔しさを共有すべく友達と話していたとき、少年Hが興味深そうに話しに入ってきまして、お互い競馬好きということで仲良くなりました。

彼は駅伝ランナーを目指す陸上部で、私はワタミという部活をやっていたため、大学の出席率がデムーロの複勝率くらいしかない状況で、同じ学科でありながらも3年目にしてそこで初めて話したのです。

話してみると彼は競馬のほかに野球が好きで、当時は巨人ファンだったようですがベイスターズ戦を見に行きたいといっておりました。
そこで一緒にハマスタに野球を見に行くことになり、その場のノリでベイスターズファンに引き込むことに成功し、スポーツ観戦仲間となったのです。

当時ベイスターズは絶望的に弱かったのですが、よくファンになってくれたものです。

それからというもの、大学時代なので飲みにいったりはもちろん、野球観戦や、馬しかいない動物園に一緒に行ったりする仲になりました。

さらにバイトの話を頻繁にしていたら、彼もワタミで働きたいということで、店舗は違うものの同じワタミ系列の居酒屋でアルバイトをすることになったというエピソードもあります。

社会人になってからもGWと年末の2回は会うことが決まっていまして、青葉賞の日に競馬場に行くという毎年恒例イベントは既に7年くらい連続で実施しています。

毎年意気込んで東京競馬場にいくのですが、7年中5年くらいは負けて帰ることになり、実質1万円くらいのビールを飲んで帰るというお決まりの結果も用意されております。

毎年のように10万勝ったら奢るからといい続けて一度も奢ったことも奢られたこともない、平和な関係といえましょう。

年2、3回くらいしか会わないので毎回いろいろなアップデートがあり、前前回のアップデートで結婚することが決まったからスピーチお願いといわれ、迷いながらOKしたという運びであります。

お嫁さんとは街コンで知り合ったとのこと。

ワシも街コンいこうかのう(´・ω・)

で、お嫁さんのどこに惚れたか聞いたら、消去法って言ってた。笑
嫌なところがないからって感じらしい。

パッと聞くとネガティブな理由に聞こえるけど、長年一緒にいるならそれって結構ベストな選択肢かもしれないね。

でも結婚式面倒だから早く終わってほしいって言ってた(´・ω・)

それ俺も。笑

この結婚式を乗り越えたら、今度愛の巣に招待してもらうことになったので、お嫁さんに引かれないそこそこなスピーチができるよう頑張りたいと思います。

そんな感じで、3月は何かと忙しいと思われますので、幹事をやってくれる仲間を募集したいと思います。

それではバーイ('ω')ノ

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