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2016.06.22

アボ牛

先週の土曜日の出来事。

福井でBBQをやるので、準備なども含め早朝に家を出る必要があって、具体的には朝の6時に出発したのです。

土曜日の朝6時とか、私の経験からすると、ゴルファーか朝帰りの酔っ払いか70オーバーのおばあちゃんくらいしか起きていないであろう、相当早い時間なわけです。

そんな時間に家を出るべくドアを開けたところ、なんと奇跡的なタイミングで隣人も同時にドアを開けてきたわけです。

こんな朝早くから会うなんて驚きなのですが、もっと驚いたことに、その隣人は同期ではなく初めて会う女性だったのです。

今住んでいる家は会社殿がわたくしのようなポンコツ社員のために借り上げてくださっている言わば社宅的なマンションなわけでして、つい数か月前まで知り合いの同期が住んでいたのです。

その同期は転勤になって引っ越したという話を聞いていたのですが、知らぬ間に新しく入居する人がいて、しかもそれが女性だとは思いもしませんでした。

だから何だというわけでもなく、別にやましいこともなにもないわけなのですが、よく考えると最近夜ごはんの時間にすごくおいしそうなにおいがしてくるなぁと思ったわけです。

焼き魚のにおいとか、カレーのにおいとか、肉じゃがのにおいとか、様々なスメルでおれの鼻をくすぐってくるわけです。

そうなってくると、おれも何か作ろうかなという意欲がわいてくるわけです。

そこでできましたのは本日のお料理。

アボカドと牛肉の青ネギ炒め。

略してアボ牛。

こちらからもお礼に鼻孔を刺激して遊ばせようということで、いい匂いがしそうなお肉とネギの炒め物であります。

何故アボカドを入れたか?

スーパーに置いてあるアボカドをちょっと揉んでみたら、なかなかにして食べごろな感触を得てしまったので、つい衝動買いしてしまったのです。

半分は刺身で食べた模様。

男の手料理につき一品のみ。

正確には納豆を入れて二品。

アボカドの刺身を入れていいなら三品。

自分だけなら好きなものを好きな量だけ作ればよいので楽であります。

栄養バランスはMr.アボカドがいっぱい持っているのでそれに委ねます。

巨人が菅野におんぶだっこしているようなものです。

料理ができる人間になりたいと思いつつ、結局自分のための料理しか作らないので、そのうち質の高いものが作れるように努めたいところであります。

とはいえ肉とネギとアボカドの組み合わせは絶品。

そもそもネギ捕手は肉投手の良さを絶妙に引き出しているので、ただ炒めるだけでも十分においしいわけです。

これにアボカド師匠が加わったらまずくなるわけがないのです(確信)

みなさんも作ってみては、いかがでしょうか(モコミチ

いずれVISTA料理の会でも開きたいと思いますので、お料理が好きな方も是非お待ちしております。

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