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2017.10.11
Tの悲劇
たまに頭がぼーっとするときってあるじゃん?
誰かが話してるけど耳に入らず抜けてく感じになるときってあるじゃん?
だいたい適当に頷いたり曖昧な返事をして失敗するやつ。
そんな誰にでもある稀な事象が、私にも今日起こってね。
よりによってTOEICのときに(´・ω・)
いわゆる一つの言い訳というやつをここから怒涛の勢いで書こうじゃないか。
今日のTOEICのために、数か月にわたって勉強を重ねてきた私としては、それなりの自信と勢いを持って臨めるベストなコンディションだったわけです。
しかしコンディションが良すぎたというか気合が入り過ぎた結果、本番でしくじるいわばダービーの時のキングヘイローみたいな状況になったのであります。
リスニングで最初の絵を見て応えるやつあるじゃん?
あれの一問目のはじめをうっかり聞き逃したわけよ(´・ω・)
やべってなってから我に返り、とりあえずCとDは違う気がしたから聞き逃したAだろうと思ったので、Aを塗ったわけだ。
そしたら次の問題も、その次の問題も、ていうか4問連続でAが正解っぽかったわけだ。
いきなりにしてAが4つも続くわけなくね?ってなって、やっぱり一問目はAじゃなくてBだったんじゃないかということで、一問目をBに塗りなおしたわけよ。
でもTOEICでオカルトの世界に入った時点で結構だめじゃね?って思ってやっぱりAでいいかなぁみたいなしょーもない揺らぎが発生して、全然関係ない方向に頭が向いていく負のスパイラルに陥ったのです。
そんなことしてる間にリスニングは次の問題にも進んでいくわけで、もちろん頭に入らないまま流れていくわけで、適当に塗ってしまうわけです。
英語って一度頭から抜けていくと本当に何言ってるか分かんないから(正確には集中せずに聞いても解ける実力がないから)、もうこの状況になると元に戻るのがだいぶ難しくなってくるのです。
3章あたりから会話の長文が始まって、頭が真っ白のまま突き進む絶望感ね。
しかも絶望感を抱えながら進んでいくということは、なんか勝手にハンデを背負った状態で解いている気がして、謎の焦りも出てくるわけです。
将棋で言えば角道があいているのに間違えて銀をついてしまい、いきなり角損から始まってる感じ。
馬になって香車とか桂馬とかいっぱい取られちゃう状況ね。
野球で言えばこの前の巨人みたいに先発が初回危険球退場でどうしよう・・・ってなってる状況。
競馬で言えば3回目の宝塚記念のゴールドシップみたいにスタートで大きく出遅れてもう走る気をなくしてしまいそうな状況。
テニスバージョンやサッカーバージョンもできるけどくどいからやめておきましょう(´・ω・)
そんな絶望を抱えたまま、気が付けばリスニングが終了。
なんか流れるままに終わったね(´Д`)
その後唐突に始まるリーディングでは、リスニングのビハインドを取り戻すべく気負って焦ってワタワタしながら解いていたので、多分持っているパフォーマンスの半分くらいしか出せなかったよね(´・ω・)
こういうのって頭いい人は「全然できなかったわ~」とか言って高得点とっちゃうけど、おれの場合は本当に全然できなかったので、凱旋門賞のサトノダイヤモンドくらい惨敗してもおかしくないと言っておきましょう。
野球で言えば今年のヤクルトやロッテみたいな状況でしょうか。
しかも途中、腹立たしいことに選挙カーが通りまして、かなりNoisyな状況になったことも付け加えておきましょう。
私利私欲のためにこの時期に解散した自民党さんに対して、ヘイト心が増幅したことは紛れもない事実。
ただおれが英語をできない免罪符を作りたがっているだけなのは言うまでもありません。
しかし、そんなことをテスト中に考えている時点でもはやうまくいっているはずもなく、リーディングでも撃沈したに違いありません。
全く持って自信がないと、自信を持って言えるのです(´・ω・)
でも何故か最後の30分くらいに一気に集中力が上がってきて、最後の方はできた気がするのがせめてもの救い。
とかいいつつ、練習では時間は絶対に余らないはずだったのに、10分くらい余して終わったので、相当頭から抜けていて適当に答えた問題が多かったといえましょう。
トータルで見て本当に酷い出来だと思います。
しかもさらに不運が…
TOEICの送付先の住所を書くがあるじゃん?
ところが年内に引っ越しの予定があるおれとしては、未来の住所を書くことができず、やむなく実家の住所を書いたわけです。
つまりこのTOEICの結果は実家に届くことになるのです。
高確率で両親は中を開けてみると思うので、おれが知るより先に点数がバレること間違いなし。
もうすぐ30にもなろうかという男が、この歳になってテストの点で親をガッカリさせてしまうとか、情けないったらありゃしないよね(´・ω・)
そろそろネガティブな自虐ネタはやめることにしますが、そんな絶望を抱えたため、私は本日暴食に走ることにしました。
コンビニでスイーツを3種類。
シュークリームとプリンとアイスを食べちゃったね(´・ω・)
性格的に人や物にぶつかるタイプじゃないから、たくさん食べてストレスを吸収する方式をとったわけです。
これは太る(ピンチ
運動しなくてはいけないですね…
さて、終わったことは仕方がないので、あとは運を天に任せてスコアを待つことにしましょう。
一応確率は1/4なので、運だけで高得点を取ることだってできるのです。
同じ確率で低得点も取れるという事実は目を背けることにします(ノД`)・゜・。
まぁ運があるなら恋活の方に使いたいところですけどね(切実
ということで、今日は都合よくラミレスの言葉で締めたいと思います。
Tomorrow is another day.
bye('ω')ノ
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