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ぐも～('ω')ノ

今日はいい天気ですね！

ずっと寒い中やっていたテニスが今日はさわやかにできそうなので楽しみであります(*'▽')

さて、今日は朝から書き始めたけど特にネタはないので、仕事の話でもしましょう。

昨日と一昨日は上司から駆り出された研修でして、とある物理現象について本質的に学んでくる会でした。

ジャンル的には数値解析に近いところなのですが、私がまだやったことのないジャンルについての説明ということもあり、これから始める立場で参加してきたわけです。

2日間丸々使って行う研修だったので、久々にずっと座学を受けることになりまして、仕事から離れて気が楽な反面、大学みたいな授業は結構しんどいなぁという気持ちも持ち合わせて受講してきました。

そして2日間終わった感想を結論から言うと、超しんどかった。。。

数式のオンパレードで、見たことないアルファベットのオンパレード(´Д｀)

よく意味の分からない微分項とか、謎に出現する補正係数とか、偉人の名前がついた法則だとか数値モデルだとか全く聞いたことのないローマ字とかが混在してたよね。。。

こんなのいきなり見せられて説明されても絶対誰も分かんないっしょと思いながら聞いていましたが、周りにいるベテランの方々は割と積極的に質問とかしてるから、理解しているのかもしれない…

私は数式を見ても全然ピンとこなかったので、その式が揶揄しているであろう現象を考え、漠然とついていくことしかできなかったよね。

やっぱり数学者って神ですわ（疲労）

例えば下の式を見てピンと来る人は全国に何人いるのかって話ですよね。

※Wikipedeiaから引用

これが今回の内容の中で基本となるメジャーな方程式とのことです。

おれの中ではこれは暗号にしか見えないけどね(´・ω・)

というか、これを見た瞬間脳が完全に思考停止するのはおれだけではないはず…

こういった難解な数式はまず線形代数学を理解してないと話は始まらないし、グラディアントとかローテーションとか、式の意味を調べるために別の式を調べることになり深みにはまって嫌になっていくパターンで、多くの理系の心を折ってきたことでしょう。

何とか式の意味の3割くらいは理解して帰ってきたけど、それを使って式をコネコネして解を求めたり、解が求まらないから経験的に得た式を当てはめてみてそれっぽい答えを出す的なことをやってみたり、そんな難解な話が続いていきました。

おれは途中から目も耳も脳も完全に受け付けなくなってたね(´・ω・)

一緒に受講していた方の中には数式の中身を理解したうえでいろいろな解釈を言ったり、講師も困るレベルの質問をしていまして、日本には神がこんなに多いのかと驚いたものです。

ずっとこのジャンルに特化している人か、相当なマニアならわかるのでしょう。

ちゃんとついていけていた人が2割、ごまかしながら自分は理解したと思いこもうとしている人が3割、あんまり分かんなかったけど一応要点は抑えたと思ってるであろう人が3割、全然ついていけなかった人が2割←ﾜｼ

こんな統計でしょう（適当）

会社様から研修を受けさせていただいていうのもなんですが、今回は正直ほとんど理解できなかったね(´Д｀)
最低限理解したことだけを帰ってから上司に報告して、素直に難しすぎましたさーせんと認めることにします。

自分と差のない相手やちょっと強い相手に負けたらもう少し頑張ればとか言えるけど、スタートから10馬身くらい離されて全く追いつけずに負けるレベルだったので、潔く諦めるしかない感じ。

何回かムチ打ってついてこうとは思ったんだけど、無理したらマキバオーのドバイみたいになるぞというサインが脳から出てきたので、早めに脱落したといえましょう（逃

まぁ資料はもらったので、その技術を使うときに見返して、こういうことか！というひらめきが出るかもしれないので、気が重いながらも後日また活化していきたいと思います。

ちなみに今回学んだ（理解できたとは言ってない）数値解析は様々な分野に使われています。

おれが使う（使えるとは言ってない）目的は違いますが、メジャーな活用例で言えば天気予報の技術でもあります。

みんな天気予報が外れたら文句とかいうけど、じゃあ君は天気予報で使われる数式のどこが問題で外れたのか論理的に説明できるのかね？と言われたら国民の99.9％が黙ることでしょう。

風向きの予測技術とか考えただけでもすごいわけで、偉大な数学者に感謝ですね。

ということで、今週は頭が疲れたのでテニスで解消して来ようと思います。

それではバーイ('ω')ノ