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2020.09.14

GTI

はろう('ω')ノ

私、最近ちょっとした悩みを抱えておりまして、今日すっきりしたのでここに書き記していきましょう。

このブログでも何回か書いた気がするけど、おれは昔から学校の先生になりたいっていう夢がぼんやりとあったのであります(´・ω・)

理由は特にこれっていうはっきりしたことがあるわけではないんだけど、シンプルに人に物事を教えるのが好きだし、子どもも好きだし、成長している姿を見るのも好きだし、意外と面倒見も良かったりして結構適性高いと自分でずっと思っております。

じゃあ最初からそこ目指せって話ですが、大学時代サボっちゃったんですよね~笑

教職課程って夜遅くまで履修しなきゃいけなくて、結構タフだったので、大学受験から解放された直後の自分にはそんな覚悟はなかったのです(´・ω・)

今となってはあの時頑張っておけばよかったなと後悔しているものの、後悔したところで何も変わらず、もう一回人生があるなら次は先生になろうと思ったりもしていました。

でももちろん次の人生があるかも分からない中で、いつか機会があったら挑戦してみたいと、受け身になってくることのないチャンスをうかがう素振りをしながら逃げているのはもったいないと、最近思うようになりまして、ここらでちょっと勝負してみようという気持ちが芽生え始めたのです。

しかし勝負するとなると、教員になるためには教員免許が必要で、それを取るためには大学に入って数年のカリキュラムを終えて、教育実習で1か月くらい実践して、教員試験に合格して、やっとその道が開けるくらいのタフな道を切り開かなくてはいけません。

それを踏まえると、いまは社会人としてそこそこの会社でそこそこの立場でそこそこに楽しい仕事をしているわけで、今会社を辞めて学校の先生を目指す、なんて無謀なことはしようとは到底思えないわけです(´・ω・)

今の会社に不満もないどころか待遇などを考えると明らかに今の状態がベターではあるのも分かってるんだけど、でもこのまま何もしなかったらぼんやり描いているこの夢は一生実現されないまま終わってしまう、という考えもあって、悩んでいた次第です。

仮に転職するとしたら、特に先生になるならせめて30代の中盤くらいじゃないと難しいだろうと思っているので、勝負するならこの数年がラストチャンスなわけですが、この歳がラストチャンスになるような世の中ではまずいのでは?と物言いをしたいことがあるわけです(´・ω・)

多くの場合、学校の先生は学校を出てすぐ先生になるわけですよね?
つまり社会人経験がなくそのまま先生になるわけじゃん。

でも学生のほとんどは社会人になるわけで、そこに対してこの世の中それでいいのか感がおれの中にある!

要は、社会人経験のない人からの教えを受けて社会人になっていくという半ばパラドックス的な状況が普通であることはどうなんだろう、と思うわけです。

ここまでエンジニアとして生きてきた身としては、日本は技術の国で行かないとこの先しんどいのに、理系の楽しさを子どもに本当に伝えられているのか?
と思うところがあります。

例えばベクトルの計算ができたからと言って、これが何になるの?とか、そういうことを伝えられているかが気になりますね。

おれとしてはAIが顔認識とか画像データを判別するときに、自分の顔を自分と判定するために、一致していれば値が大きくなり、不一致なら値が小さくなるのはベクトルの内積計算と同じ原理なんだとか、そういう理論ではなく実践的な話で教えて興味を持ってほしいと思いますね~

携帯電話がつながる原理とか、実際にモノづくりをしてビジネスをしていたエンジニア視点でやってる勉強とそれが将来的に何に結びつくのかをいろいろ話ができるので、社会人経験ある人が先生になるのはかなりいいことだとおれは言いたいのです!

これは現行の先生方を否定しているのではなくて、現代の多様性や日本の将来を考えても、社会人経由で先生になるという事例がもっともっと増えていくべきでは?
簡単に言うと、社会人経由で教員になるハードルがもっと下がってもいいじゃん、って思ったのです。

仮に頑張って通信制などで単位を取ることができても、教育実習1か月は社会人にとっては無茶な話で、会社を辞めるかそれに近いレベルで無理をしないといけないわけです。

教師っていうのはそんな簡単になれるべきではないっていう考えは間違ってないと思いますが、時間的に無理な状況ができてしまっているのは残念なところ。

で、そんなことを考えながらも、もう少し深く調べてみました。

すると、さすがは文部科学省(´・ω・)!

おれと全く同じことを理由に門戸を広げてくれているではありませんか(/・ω・)/

数年前から、社会人経由で先生になる人材を確保するため、一発の試験だけで特別教員免許を与える制度ができていることを知りました\(^o^)/

教員資格認定試験というらしく、試験自体はなかなか高倍率らしいのですが、実習などはなく社会人の立場でも受けやすい新制度。
落ちてもノーダメージで、受かれば先生になる道が開けるという素敵な制度であります(´・ω・)

説明のサイト見たら、おれが思っていたことと全く同じことが書いてあって、民間の社会人経由で教職に就く人材はかなり欲しているとのこと(´・ω・)

どうやら小学校の試験しかなく、中高はまだないみたいなのが残念ですが、小学生

奇遇にも昨日がその試験だったらしく、もちろんおれは間に合っていないのですが、あと1年勉強して受けることができるということになります。

別に受かった後すぐに転職する必要もなく、資格をもらってタイミング見て教員に転じることができるので、かなりいい制度といえましょう。

ということで、来年この試験を受けて教員認定資格を取得することに決めた次第です。

一応そこそこ学はあるつもりでいるのと、問題見たら全然できそうだったので、現実的に定めようと思います(/・ω・)/

目標としては社会人10年で華々しく退職して目指してきた学校の先生になりたいなって感じです。
世の中挑戦してなんぼだから、おれも思い切るときは思い切るよ!

ついでに関東に帰るタイミングにもなりますし、目標ができてやる気が上がってきました(*'▽')

最近はAIの勉強をしてきましたが、いまさら一般教養の勉強に戻ろうと思います。

ということで、1年後に達成感溢れる顔をできるようにこれから頑張ります~

それではまた、バーイ('ω')ノ

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