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2021.06.26

発掘ビスタリアム

ぐも~('ω')ノ

昨日Youtubeでハチの巣駆除の動画を延々と見てしまい寝不足の管理人です(´・ω・)

共感してくれる人少ないと思うけど、スズメバチの巣を発見してその大きさに驚きながら、頑張って駆除する絵がおれの好奇心をくすぐるのです(/・ω・)/

小さいと思っていたら意外と奥行きがあって
「うお、こんなに大きかったのか!」
ってなるのがなお良いね(´・ω・)

鉄腕ダッシュでやってるグリル厄介とか、昔有吉の番組でやってたきもうまグルメみたいにそれを食べるシーンがあると高評価を押すレベルなんですが、Youtubeではさすがにそこまでのものはあまりないです。

ただハチの幼虫はグルメとしておいしいらしいので、人生いつか食べてみたいものです。

高級らしいですしどこで食べられるのかも分からないのでなかなか難しいですが、いつかVISTAで企画してみたいところ(/・ω・)/

釣りするみたいに自力で取ってきて食べる手もなくはないですが、さすがにリスクが大きいですねぇ(´・ω・)

もしハチの巣駆除の仕事している人がココ見てたらぜひご参加を!
一緒にハチの子のソテーを作ろうじゃありませんか(/・ω・)/

さて、ここから話を180度変えまして、今日は仮想通貨の話!

なんでグルメサークルのブログで仮想通貨の話をするの?とかいう質問はナンセンス(´・ω・)

最初に断っておくとおれは仮想通貨を持っているわけでもなく、そういった投資を勧誘するような怪しい行動をしたりは断固としてないのでご安心を(/・ω・)/

じゃあなんで興味持ってるの?というところですが、実はこの仮想通貨で使われているブロックチェーンという技術が、理系の好奇心をくすぐる画期的なアルゴリズムによって成り立っているからなんです。

順を追って説明しましょう。

多分一番有名なのはビットコインだと思いますが、これは仮想通貨の中の一つです。
仮想通貨にはマイナーなものも含めると100種類以上あるのですが、その中で一番価値が高いのがビットコインというわけです(´・ω・)

少し前まで1bitcoin=700万円まで高騰して、そこから急落していま350万円くらいになっているわけですが、それでも300万円以上の価値があるっていうのはすごいこと。

その他にもイーサリアムはじめ様々な通貨で価値が出てきています。

でもこういった仮想通貨は極端な話おれがここでビスタコインっていうのを作って流通させるようなもので、知らない人からしたらこれの何がいいの?って感じだと思います。
仮にビスタコインを作って、みんなでこれを普及させようよって言っても誰も食いついてくれないだろうし、この管理人は怪しい奴っていう噂だけ残って終わってしまう結果が見えているわけで、よくここまで高騰したなぁっていうのが多くの人の感想ではないでしょうか。

その答えはおれが興味を引いている部分と同じでして、ブロックチェーンという技術(アルゴリズム)にあるんです。

ビスタコインのように適当に作ってこれを広めようってしても、大体は発足人が管理者となるのでほとんど信用は得られないわけですが、多くの仮想通貨の仕組みはみんなで管理者になることがポイントなんです。

要は中央管理者がいないってこと。

それじゃ信用できなくね?って話になりがちですが、逆に自分も管理者の一人になるわけなので、中央管理者でも不正がぽつぽつ発生するこの世の中においてどっちが安心かって言われたら自分も監視する中に入ってる方が安心っていう考え方もあるよね。

正確に言うと保有者ではなくマイニング参加者と呼ばれる方々が監視しているわけですが、いずれにしてもそのセキュリティ性が実際のお金を管理する方法よりも優秀なんじゃないかって言われているために価値が上がっているんですね(*'▽')

で、その「みんなで管理する」というアルゴリズムを具体化したものがブロックチェーンと呼ばれる技術なんです(/・ω・)/

ブロックチェーンの技術を作り出したのは日本人なのでは?と言われていて、サトシ・ナカモト氏と呼ばれる人の論文から始まったもの。
名前が日本人っぽいだけで姿を見せていないので、実際に日本人なのかは不明のようです。

VISTAにもサトシさんはいるけど、もしや彼が裏でひそかにこんな技術を編み出していた!?!?笑

このブロックチェーンの技術は深いのと専門用語多数のため、ここで細かに説明しても伝えられる自身があまりないわけですが、ポイントだけ解説しましょう(/・ω・)/

①仮想通貨の取引をする(いろんな人同士)

②そのデータを台帳に書いていく

③一定時間たったらそれをブロックとして保管

④ブロックはその一個前のブロックと一緒にナンスと呼ばれる暗号化手法で固める

⑤ブロックに鍵をかける
ただし鍵にはルールがあり、その鍵を見つけた人しか鍵をかけられない
鍵をかけることができた人は報酬がもらえる

⑥鍵がかかったらブロックが成立し、取引が成立したことになる

以降①~⑥のループ

ここで重要なのが④と⑤です。

④に書いてあるようにブロックとして保管する際、前の時間のブロック(暗号化されたもの)も含まれた状態で保管されるので、ブロックが連続的につながっていくからブロックチェーンと呼ばれるわけですね。

チェーンになってるから後から過去のデータを改ざんしようとした場合に矛盾が発生してしまうため、改ざんするのが非常に困難ということでセキュリティの高さが評価されているわけです。

もう一つのポイントが⑤の話。
鍵をかけるという表現が正しいのか微妙ですが、仮想通貨のデータはハッシュ関数っていう一方向にしか変換できない(要は元に戻せない)関数を使って変換します。

例えばブロックのデータのカギをかけるには、ブロックの元データに自分が適当に考えたカギ(文字列)を入れてハッシュ関数に投げるのです。

すると

gdafqwefj3924t91rj3ewijzuhgeqrjwtkcjg8wejoxaksfdkt0wt9rjyernuf333f

みたいな適当な長い文字の羅列で表現されます。

ちなみに上の文字はおれがキーボードで適当にダダダダって打った文字です。笑

で、大事なのはこれでは鍵として成立しないということ。
鍵をかけてハッシュ関数に入れた結果の値があるルールを満たしていないとダメよっていう話(´・ω・)

このルールは仮想通貨の種類によって違うんですけど、例えばビスタコインだったら

vista3g2nsdfui908ancjdanu423yihpte432u84hq54etrhuevhr9qhcu7t8932

みたいに先頭の5文字がvistaじゃないとダメ、みたいなルールがあるわけです。

ハッシュ後の結果は運で決まるものなので、最初の5文字がvistaになる確率なんてどれだけ低い確率なんだろう?と思うわけですが、実際にこういうことをやってるんですよね(´・ω・)

この作業をマイニングと言って、それをする人をマイナーとも呼ぶんですけど、世界にいるマイナー達はこの適当に数字変えて「おりゃ!」って投入する作業を延々と続けて、偶然先頭がvistaになる(実際はvistaじゃない別のルールですが)鍵を見つけるマイニングをしているんです。

これは運ゲーのため、確率を上げる方法は一つだけでして、いかに高速に投入していくか?という点。
単純に同じ時間でくじを引く回数が増えるほど当たる確率は高くなるってことですね(/・ω・)/

おれがエイヤでハッシュに投入してvistaが先頭に来てたらだいぶ感動すると思うけど、こういうことを今でも世界各国でやってるんですよね~

鍵を見つけたら報酬をもらえて、例えばビットコインならマイニング成功者は取引手数料としてかかっているビットコインがもらえるような仕組みになっています。

マイニングは発掘という意味らしいので、まさに宝を発掘するようなことをしているわけですね。

細かい話をすると今のはPoWというアルゴリズムの話で、仮想通貨には種類によっていろんなアルゴがあるということだけは注釈しておきます。

ただ、みんながこのマイニングのためにたくさんのハッシュ計算をやってるってことはそれだけ電力を無駄にしているということでもあるので、イーロンマスクさんとかがその辺を最近問題視してますよね。

今はそれで価値が少し下がっている状況でもあります。

おれは何も持ってないけど、今度ボーナスが入ってきたらネムかリップルあたりを買ってみようかなとは思っています。
もちろん遊び程度ですけどね。

うっかり長くなってしまう悪い癖が出てしまいましたが、興味持った方はVISTAにぜひ('ω')ノ

今入ればビスタコインを贈呈するとかしないとか(/・ω・)/

コロナも落ち着き気味なので、ぜひぜひ待っております~

それではまた、バーイ('ω')ノ

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